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ラブラッドな声
献血に助けられた人の声

命を繋いでもらいました

笹木 亜紀さん 
 

急性骨髄性白血病になり赤血球と血小板の輸血を数え切れない程受けました。

赤血球と血小板の輸血を数え切れない程受けました

私は26歳の時に急性骨髄性白血病になりました。病気になって今年で11年目になります。苦しいことや辛い事、沢山ありましたが、それ以上に嬉しい事、生きる喜びも沢山ありました。色々な方と出会い、多くの貴重な経験をさせて頂きました。
私はこれまでに2回の再発で3回の移植を受けました。その治療の中で輸血をしなければ命が持たず赤血球と血小板の輸血を数え切れない程受けました。正直、最初は輸血パックを見ると恐怖でしかありませんでした。しかし、献血をしてくださる方がいることで、私は輸血を受けることが出来ました。

生きることが楽しいです

1分1秒と命を繋いでもらい今も生き続けることが出来ています。直接姿が見えなくても沢山の人に助けられ命を救って頂きました。ありがとうをどれだけ言っても足りないくらい感謝しかありません。今は少しずつではありますが、働けるくらいに元気になりました。
生きることが楽しいです。
毎日、ありがたい日々を過ごさせてもらっています。これからは、私も誰かの役に立てる様な生き方をしていきたいです。今も病気で日々闘っている方や輸血をしなければ生きられない方々が沢山いると思います。
1人でも多くの救われる命があることを祈っています。