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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

母から受け継ぐ献血

九州旅客鉄道株式会社  鎌田 遼さん 
 

幼いころから身近だった献血

母親が自分と同じA型Rh(-)の血液型で献血に協力していたので、幼い頃から献血は身近なものでした。私も小学生の頃から自分がRh(-)の血液型であることは知っていて、初めて献血をしたのは高校生の時でした。その後も大学、社会人と出身地以外でも献血を続けてきました。母親とは現在離れて暮らしていますが、親子で定期的に献血に協力しています。献血へのきっかけをくれたのは母親のおかげかなと思っています。

Rh(-)血小板献血への協力

血液センターからの献血依頼があった際、血小板製剤は有効期限が4日間しかなく、定期的に必要としている患者さんがいると聞いて、最近は主に血小板献血で協力しています。週末は混み合っている献血ルームも、平日は待ち時間が少ないので、平日休みを利用して行くことが多いです。以前、血小板献血に協力した際に、その日に同じ血液型で血小板献血をした人が、九州に自分1人と聞いて驚きました。私も血液センターからの献血依頼があれば優先して協力しています。
 献血Web会員サービス「ラブラッド」は検査結果がすぐに見られるので便利です。こうしたサービスが自分も含めた若い世代が献血をもっと身近なものに感じるきっかけになってほしいと思っています。