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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

ひとりでも多くの命が救えると思うと嬉しいです!

北星学園大学4年 
川瀬 海希(かわせ みき)さん 

私は生まれも育ちも札幌市の大学生です。幼い頃から献血をしていた母の背中を見て、16歳になったとき献血をしました。

ひとりでも多くの人が救えると思うと、とても嬉しいです

献血をしていた母と一緒に、幼い頃から新さっぽろ献血ルームに通っていました。母が献血をしている間、キッズスペースで職員さんに遊んでもらい母を待っていた記憶があります。その頃から、自分も献血出来る年齢になったら献血をしよう!と思い続け、高校生の時に献血デビューしました。
今、私たちの世代では、献血=怖い、痛いというイメージから献血離れが進んでいるとニュース等で聞くことがあります。私は、自分が献血することで、ひとりでも多くの命が救えると思うと怖さや痛さを忘れ、とても嬉しい気持ちになれます。
大学にも定期的に献血バスが来て、職員の皆さんが生徒たちに献血の呼び掛けをしています。その際には、献血の大切さを友人たちに伝えたり、献血を勧めています。
献血未経験の人にはちょっとだけ勇気を出してチャレンジして欲しいと思います。

献血は不要不急にはあたりません

今、新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える人が増え、献血に協力する人が減っていると聞きました。また、季節や天候の影響で献血協力数にバラつきがあることも聞きました。
献血は、病気で血液を必要としている患者さんの命をつなぐために、必要不可欠なものです。私たちの世代は勿論のこと、たくさんの人々に献血の輪が広がって病気を患う方々の命を救えることができればと願っています。