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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

郡山市を支える献血組織

郡山市献血推進協会会長 
佐久間 喜重(さくま よしえ)さん 

郡山市献血推進協会とは…

郡山市献血推進協会は、郡山市内で自発的に献血推進活動を行っていた事業所、団体が集まり、福島県、郡山市並びに日本赤十字社福島県支部(福島県赤十字血液センター)の行う献血運動に協力し、医療に必要な血液を献血により確保するため平成8年に発足しました。
現団体数89団体(令和2年4月1日現在)

若い世代への普及啓発活動

郡山市献血推進協会の1会員として、福島県医薬品配置協会の活動内容のひとつでもある、「福島県中学生『家族の健康』」作文コンクール」も今年で27回を数えるまでに至りました。次世代を担う中学生に「家族の健康」について考え、作文を通して保健衛生に対する理解を深め、作文教育に役立てることを目的に開催しております。
これも、福島県赤十字血液センターの後援をいただき、「福島県赤十字血液センター所長賞」を贈るなど献血に特化した作品も年々増大しております。
また、受賞作品を収録した作品集を作成し、県内の中学校等へ配布するなど普及啓発活動にも力を入れて取り組んでおります。

郡山市を支える献血状況

令和元年度は、会員団体による献血活動を延べ31回実施し、献血者数は3,073人に達しました。この実績は、郡山市全体の献血実績(7,619人)のうち40.3%に相当するものであり、郡山市の献血者確保に大きく貢献しています。
今後も、郡山市献血推進協会では、協会と会員団体が連携しながら事業所献血や献血イベント等による啓発を積極的に行い、郡山市内の献血者確保に努めて参ります。