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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

献血の「きっかけ」を作るということ

関東甲信越ブロック学生献血推進連盟委員長 
東京都学生献血推進連盟 
日本女子大学3年 三田 萌夏さん

小林麻央さんと小林麻耶さんのブログを読んだことがきっかけで、献血の大切さを知り、自分自身の問題として考えるようになりました。献血は「支えあい(合い/愛)」。患者さんや献血の未来に貢献出来るよう、これからも全力で頑張ります!

献血推進活動をはじめたきっかけ

高校生の頃、尊敬している小林麻央さんと小林麻耶さんのブログを読んだことがきっかけで、献血の大切さを知り、自分自身の問題として考えるようになりました。
そして、私も皆に献血の大切さを伝え、誰かが一歩踏み出す「きっかけ」を作る立場になりたい。という一心で活動を始めました。

大切にしていること、嬉しかったこと

「輸血を受ける人は献血をする人に、直接お願いや感謝を伝えることが難しい。だからボランティアの私たちがその気持ちを汲み取り、代わりに伝えるんだよ。」
初めて献血の呼びかけ活動をした際に、職員さんからいただいたこの言葉が、私の活動の軸になっています。
そして、輸血を受けた方やそのご家族の方から直接お聞きしたお話を思い出し、気持ちを乗せて呼びかけを行うことを大切にしています。
嬉しかったことは、献血をしてくださった方から、「あなたの熱い呼びかけに心を動かされて協力しました!」というお言葉をいただいたことや、輸血を受けた方が、団体のSNSに感謝のコメントをくださったことです。
私たちの呼びかけや行動が、誰かの献血の「きっかけ」を作り、それにより助けられた人がいることを実感する出来事となり、とても嬉しかったです。

最後に

献血をすることで、救われる患者さんがいます。しかし献血をする方も、それを通して、見えない誰かと繋がっているような、あたたかい気持ちを得られるんです。一方的なものではありません。
そしてその根幹には、双方の立場や、献血に携わる全ての方の愛が沢山詰まっています。
だから私は、献血は「支えあい(合い/愛)」だと思っています。
そんな素敵な支えあいの行為を多くの人に広め、患者さんや献血の未来に貢献出来るよう、これからも全力で頑張ります!
支えてくださる全ての皆様に、感謝を込めて。