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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

1時間の献血が、命に代わる。

下村 政美さん 
 

HLA要請に応えて

20代の頃からHLA適合血小板献血に協力しています。
1時間の献血が、患者さんにとっての何日、何か月、何年になると思ったら、時間を惜しいだなんて思いません。
患者さんは会ったこともない知らない人ですが、繋がりを感じますし、それを大切にしたいです。
HLAの要請が来なくなると、患者さんの体調は良くなったのかな。とすごく気になります。患者さんが元気になることでそのご家族や周りの方も救われて、笑顔が増えてくれることを願っています。

献血って簡単だけど、簡単じゃない

初めて献血をしたのは高校生の時でした。文化祭の時に学校に献血バスが来ていて、職員の方に声をかけていただいて、友人と一緒に献血しました。父から話を聞いて興味はあったものの、こちらからは一歩踏み出しにくかったので、声をかけてもらってよかったと思います。
献血って簡単なことのように思えますけど、人のためになろうと思ったらまずは自分が健康でいなければなりませんよね。若いときは多少寝不足や空腹でも献血に行ったりしていましたが、HLAの要請にいつでも応えられるよう、最近は普段から体調管理に気を付けるようになりました。これからも長く献血の協力を続けていきたいと思います。