MENU
ラブラッドな声
献血に協力した人の声

小さな勇気が、命を繋ぐ大きな力に

東日本放送アナウンサー 野口 ちひろさん 
 

知って欲しい「献血の魅力」

初めて献血をしたのは大学生の時。「献血するとアイスが食べられるよ!」と聞いたからでした。当時住んでいた東京には献血ルームが14か所あり、実際に行ってみると施設によってそれぞれ特徴があることが判明。漫画がたくさんあったり、景色が奇麗だったり、内装がお洒落だったり、貰えるお菓子が違ったり…その居心地の良さに、献血ルームが大好きに。買い物中に歩き疲れた時や待ち合わせの合間などに立ち寄れる気軽さも魅力で、気付けば趣味の一つになっていました。きっかけこそ「社会貢献」なんて大それたものではありませんでしたが、楽しく献血することが誰かの命を救うことに繋がるのなら、こんなに幸せなことはないと思っています。ちなみに現在勤務している東日本放送のアナウンサー試験で趣味を聞かれた際も、献血の魅力について熱く語った思い出があります(苦笑)

小さな勇気が、命を繋ぐ大きな力に

「献血」と聞くと、「なんとなく怖い、痛い」というイメージを持っている方が多いと思います。私も初めての献血時はドキドキしましたが、スタッフの方々が優しく声をかけてくれたり、毛布をかけてくれたりして、リラックスして過ごすことができました。
私のように、きっかけはどんなに些細なことでも良いと思います。「なんとなく怖い」と一歩を踏み出せないでいるという方にこそ、気軽に献血ルームを訪れてみて欲しいです。

☆東日本放送(宮城県)の公式YouTubeチャンネルで、献血の流れや魅力を紹介しています。動画はこちらから視聴できます。(2020年5月1日 杜の都献血ルームAOBAにて撮影)
      ↓
 https://www.youtube.com/watch?v=04Xu3GVj2yc