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ラブラッドな声
献血に協力した人の声

献血の魅力を伝えていきたい

マハルジャン・ディネシュさん(ネパール出身) 
 

駅前で献血のお願いの声掛けを見て挑戦した献血、今では7年目となり献血回数も70回に達しました。自分がやっていることが誰かの役に立っていることを考えると非常に嬉しいです。献血は痛い、怖いと思っている方もいるかと思いますが、私自身も献血の魅力を伝えていきたいと思います。

献血をはじめたきっかけ

昔から誰かの役に立ちたいと言う想いがありましたが、どのように何をすれば良いか色々考えていました。
ネパールにいた頃(18歳頃)知り合いの日本人に誘われて献血に行きましたが、その時は献血することに怖さを感じ、結局献血しないでそのまま帰ってしまいました。
来日して、駅前で献血のお願いと言う声かけをしていたスタッフの方を見て、また献血に挑戦してみようと思いました。
社会人になってから始めた献血は、いつのまにか日常生活のようになって行きました。献血に対して怖い、痛いと思っていた時期もありましたが、献血し始めてから7年目となり70回に達しました。

献血への想い

献血をし始めてから、輸血を受けた人の声などを読み、より献血の重要性、必要性を実感しました。誰かのために自分ができることをしていきたいと思えるようになりました。
いつも誰かのために役に立つことをしたいと考えていましたが、自分がやっていることが誰かの役に立っていることを考えると非常に嬉しいです。自分が献血して誰かの命を救うことにも繋がればいいなと思います。今はコロナ禍で献血不足になっていると思いますが、時間と体力がある限り継続して協力していきたいと思っています。献血は痛い、怖いと思っている方もいるかと思いますが、ぜひ献血の魅力を知ってほしいと思っていますし、私自身も伝えていきたいと思います。